2017-04-04 第193回国会 参議院 国土交通委員会 第5号
そうすると、例えば大プロジェクトだと、企業とかはリサーチ力が高いですから、リサーチにお金を掛けて、期間を掛けて、どういうニーズがあるか、こういうことを徹底的にやりますので、非常にリスクというのも少なくなっていくわけですね。ところが、額が少ないと、やはりそのリサーチをするのを省いてしまったり、あるいは勘でやってしまうところが多々起きる可能性があるのではないかということをちょっと心配をしています。
そうすると、例えば大プロジェクトだと、企業とかはリサーチ力が高いですから、リサーチにお金を掛けて、期間を掛けて、どういうニーズがあるか、こういうことを徹底的にやりますので、非常にリスクというのも少なくなっていくわけですね。ところが、額が少ないと、やはりそのリサーチをするのを省いてしまったり、あるいは勘でやってしまうところが多々起きる可能性があるのではないかということをちょっと心配をしています。
というのはちょっと地理的に離れたところでもありますので、全く足並みをそろえるというか、同じ程度の予算を使えばいいというものではないと思うんですけれども、例えば、先ほど水産資源のお話をされましたが、日本が直接とりに行くにはちょっと遠いよということかもしれませんし、確かに氷がたくさんあるよということだと思うんですけれども、しかし、沿岸諸国にとっては非常に重要な水産資源であるわけで、日本は恐らくそういう水産資源のリサーチ力
さて、これまでなぜ進まなかったか、市長としての考えをお尋ねでありますけれども、私率直に申し上げまして、親会社も含めましていわゆる石炭会社というのは、新規事業を展開するに当たりまして事業資金というものの捻出が非常に苦しかったのではないのか、また新分野開拓ということでございましても、これに対します企画力あるいはマーケティングリサーチ力、さらにはその周辺を取り巻くいろいろな整理が当然必要でございまして、こういった